なんかこれ・・・鬱になる
やりきれん
よって・・・好きじゃない

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD] (2011/02/04) カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション 他 商品詳細を見る

２００８　スウェーデン
監督：トーマス・アルフレッドソン
　　　カーレ・ヘーデブラント
　　　リーナ・レアンデション
　　　ベール・ラグナー

長く生きてても、心は子供のままなのかな？


ストックホルム郊外、12歳の少年オスカーは母親とふたり暮らし
学校ではいじめに遭い、友達も一人もいない
ナイフを片手にひとり遊びをする日々
ある日、アパートの隣に父娘が越してきた
中庭で出会った娘に自分と同じ孤独を感じ、オスカーは心惹かれていく

スウェーデンのおっさんはみな同じ顔しとって
わからーーーん
鞄で区別

雪降ってるし、いじめられるし、友達いないし、
親からの愛情にも薄いし
もう寒い要素満載
映像も美しいけど淋しくて寒さ満載

12歳の少年でなければよかったんだけど
オスカーにはまだ明るい未来があっただろうに
私から言わせると・・・・終わったなオスカー
好きなだけじゃ夢だけじゃ生きていけないんだよな

あー、ピュアなラブ・ストーリーとか永遠の愛とかいう
観方もあるかもしれないけど
ピュアじゃないし永遠でもない気がしてならぬ

何かを奪い取っても生きていかねばならぬのよ
エリが生きるという事はそういうこと
エリがオスカーの為にしてあげられることはただ一つみたいな
それがまた悲しい

ぶっちゃけ　
オスカー！！騙されるな
と言いたいけど
お互いに相手の命は手の中にある関係なんだろ
ただ若干１２歳っつーのが気の毒