ウルヴァリン:X-MEN ZERO
2009-09-12(Sat)

特にかっこいいわけではないが、この方の戦い方がかっこいい
2009 アメリカ
監督:キャヴィン・フッド
ヒュー・ジャックマン
リーヴ・シュレイバー
ライアン・レイノルズ
ウルヴァリンが最初からこんなに強かったら
いままでの3作品の苦労はなんだったんだー
と言ったら、子供から敵も強くなったって事じゃない と冷静に言われ、むりやり納得
マッチョ系はあまり好きではないのだが、許せるぎりぎりマッチョウルヴァリンの
幼いころから あの鋭い爪を持ち、記憶をなくすまでのお話です
題名通りウルヴァリンのお話なんで
彼の見事に輝く綺麗な爪その材質と同じくらい鋭く冷たい半生
美しさと闇、強さと孤独がよーく出てて、ミュータントもの関係なく
1人の人間のドラマとしてしっかり成り立ってます
やはりヒーローは悲しい過去の持ち主でなければならぬのよ
ある意味兄弟愛な作品です
兄ちゃんには困ったが、反対に兄ちゃんの優しさも感じたんだけどなぁ~
スクリームでネーヴ・キャンベルに刑務所にまで送り込まれた
兄ちゃんがここまで俳優さんとしてメジャーになるとは!!
とか、いらぬことを考えるのも楽しい
これからXメンに続くであろう、特殊能力がいろいろと出てきて
それがまだ世界的に公になってなくて、使い方も技並ってのも
時代がわかってよいかな
次回作つくる気満々な終わり方だしー
劇場で観るにはもってこい Xメンファンにももってこい
ヒュー様ファンにも目によろしい作品です
おもしろかった 大満足
あぁ、皆さん、エンドロールは最後まで観ましょうね
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