プレステージ
2008-04-05(Sat)
プレステージ コレクターズ・エディション (2008/01/01) アンディ・サーキス、デヴィッド・ボウイ 他 商品詳細を見る |
2006 アメリカ
監督:クリストファー・ノーラン
ヒュー・ジャックマン
クリスチャン・ベール
マイケル・ケイン
スカーレット・ヨハンソン
本当のプロフェッショナルはどっちだ??
復讐は自分がマジシャンとして上になること
この両者の相手に対する憎しみとか、嫉妬とか、ある意味尊敬とかが、よーく出てます
ロバート(ヒュー・ジャックマン)とアルフレッド(クリスチャン・ベール)は舞台で助手を努めるマジシャンの卵
ある日、ロバートの妻が水槽脱出の事故で亡くなってしまう
その事から二人の間に、大きな憎しみとマジシャンとしての敵対心がうまれる
前半はちょっと退屈ぎみでしたが、1時間過ぎたころからどんどん話に引き込まれていきます
息止めて集中してしまった
でね、退屈とか言ってちゃいけません
いっぱいいっぱい、伏線散りばめられてますから、
2回目みると最初からめちゃくちゃおもしろい
マジックの事はよく知らないけど・・・
ひぇ~昔の鳥のマジックのトリックってそうだったのーーー(こちらも大事なポイントとなっております)
めちゃくちゃショック
ちょっとボーッとしてしまった、うーん、この変な感動は・・・「フォーガットン」を観たときのような感じ
面白かったよー、でもこれって・・・これでいいのか??
この落ちでって
古典的だけど、とてもよく出来ていた落ち と、へっ!??ぽかーんな落ち のダブル攻撃
ありきたりのトリックでもふたつ組み合わさって、役者が上手いから
撃沈です
落ちと言っても、観ていくうちにわかってしまうので、最後に衝撃的な展開というのはありません
ヒュー・ジャックマンがアレしたときが1番衝撃的!!
でもさ、でもさ、自分は現れる自分か消える自分か?どっちなんだ??
って・・・
消える方が身体的にいままでの自分じゃないかと思うんだけど・・・
違うのかなぁ
現れる方も中身もすべて同じでさっきなに考えてたみたいなところも引き継ぐのかなぁ??
しっかし、あんなに貯めちゃって、どうすつもり??
宇宙に飛ばすのがいいかぁ・・とかわけわからない処理法を考えてしまった私です
観てる時はシリアスに見れたけど、こうして振り返ると
かなり全然軽いレヴュしか書けないわぁ(笑)
デヴィツト・ボウイがぁ、ふつうのおじさんだったーーーっ
地味地味地味・・これが私の中では1番のイリュージョンでした
金持ちおぼっちゃんの道楽と、苦労人の二人の生い立ちから来る性格みたいなものも
終わってみれば、よく出てたなぁと・・・思います
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